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J-GLOBAL ID:200903027987820986
自動車のサスペンション装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岡村 俊雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992207406
Publication number (International publication number):1994032128
Application date: Jul. 10, 1992
Publication date: Feb. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 アンチダイブ性能等の姿勢安定性を格段に向上させたサスペンションジオメトリを採用した場合にも、旋回走行時のハイキャスタ化を図り得るようにする。【構成】 サスペンション機構1は、アッパトレーリングリンク6、アッパラテラルリンク7、1対のロアラテラルリンク8,9等からなり、前輪2の車体側面視の瞬間中心Pcは、アッパトレーリングリンク6の軸線と、ロアラテラルリンク8,9の車体側連結点を結ぶ線の交点として決定されるが、このサスペンション機構1では、前記瞬間中心Pcを高く設定してアンチダイブ性能等の姿勢安定性を高めてある。旋回バンプ時に旋回外輪の前記瞬間中心Pcを下降させてハイキャスタ化を図る為、アッパトレーリングリンク6の車体側連結点Aを、旋回度合に応じて位置調整する調整手段5を設けた。
Claim (excerpt):
自動車の転舵可能な車輪のサスペンション装置であって、前記車輪を支持するホイールサポートと車体との間に架設されたサスペンション機構と、自動車の旋回度合に応じて、前記車輪の車体側面視の瞬間中心の地上高を減少させ且つその減少率が大舵角領域よりも小舵角領域の方が大きくなるよう、前記サスペンション機構を調整する調整手段を備えたことを特徴とする自動車のサスペンション装置。
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