Pat

J-GLOBAL ID：200903028002243722

水抜きパイプの設置工法

Inventor： 岩田 功 ,  鷺森 巌 ,  谷室 裕久
Applicant, Patent owner： 株式会社大阪防水建設社
Agent (1)： 三枝 英二 (外4名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993252761
Publication number (International publication number)：1995102548
Application date： Oct. 08, 1993
Publication date： Apr. 18, 1995
Summary：

【要約】【目的】 被圧水環境での施工を容易に且つ確実に行うことができると共に、設置後に於ては水抜き性能を長時間持続保持できる水抜きパイプの設置工法を提供する。【構成】 ケーシング掘りによる削孔と、削孔内に於けるケーシング先端の止水とを行う工程、削孔止水後、ケーシングを削孔内に残置せしめた状態のままでケーシング内に、多数の通水孔を有する水抜きパイプを挿入設置する工程、及び水抜きパイプの挿入設置後、ケーシングを削孔内より引抜く工程とを含む水抜きパイプ設置工法に於て、水抜きパイプとして、外周面の全面に略々全長に亘って、多数本の可撓性毛状体からなる植毛状部を備えたものを用い、該パイプの植毛状部を含む外径は、ケーシングの内径と略々等しいかあるいは若干大きく設定されていることを特徴とする。

Claim (excerpt)：

ケーシング掘りによる削孔と、削孔内に於けるケーシング先端の止水とを行う工程、削孔止水後、ケーシングを削孔内に残置せしめた状態のままでケーシング内に、多数の水抜き孔を有する水抜きパイプを挿入設置する工程、及び水抜きパイプの挿入設置後、ケーシングを削孔内より引き抜く工程とを含む水抜きパイプ設置工法に於て、水抜きパイプとして、外周面の全面に略々全長に亘って、多数本の可撓性毛状体からなる植毛状部を備えたものを用い、該パイプの植毛状部を含む外径は、ケーシングの内径と略々等しいかあるいは若干大きく設定されていることを特徴とする水抜きパイプの設置工法。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• トンネル壁被圧地下水排出用集水管の埋設工法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-157108   Applicant：宮崎一成
• 特開昭62-242017