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J-GLOBAL ID:200903028011918538

硬性内視鏡用シース装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 増田 竹夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992210983
Publication number (International publication number):1994030894
Application date: Jul. 15, 1992
Publication date: Feb. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 この発明は、挿入硬性部の略全体を硬性シース部でカバーすると共に、凹部からボタンが突出せぬように形成した操作部を軟性シース部でカバーすることにより、硬性内視鏡の殺菌消毒が必要のない硬性内視鏡のシース装置を提供する。【構成】 この発明では、挿入硬性部3全体をカバーするような硬性シース部1を有しており、これにより体腔内へ内視鏡の挿入硬性部3を挿入しても細菌等で汚染される虞れがなく、挿入硬性部3を消毒しなくともよい。またこの発明では、軟性シース部2を操作部4へ被着させることにより、操作部4に直接触れずに操作することができ、操作部4の消毒も必要がない。
Claim (excerpt):
外套管内を通り体腔内へ挿入する挿入硬性部と、操作用のボタンを凹所内から突出せぬように設けた操作部とを略直線状に形成した硬性内視鏡に嵌合・被着する硬性内視鏡用シース装置であって、前記外套管への挿入時に気密性を保持するように硬質材を使用して一定外径寸法に形成すると共に、内外周面が凹凸のない平滑面加工を施され、前記挿入硬性部を嵌挿する有底筒状の硬性シース部と、この硬性シース部の開口端側に取付けられ、前記操作部に被着する伸縮自在の軟性シース部とからなることを特徴とする硬性内視鏡用シース装置。
IPC (3):
A61B 1/00 320 ,  A61B 1/00 ,  G02B 23/24

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