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J-GLOBAL ID:200903028034055235
濃度計
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993301934
Publication number (International publication number):1995151677
Application date: Dec. 01, 1993
Publication date: Jun. 16, 1995
Summary:
【要約】【目的】異常値を持つ試料を高精度に定量することにある。【構成】標準物質群から飛散した値を持つ試料を判別する機能を設け、飛散値をもつと判別された試料を補正する機構を設けた。
Claim (excerpt):
光を照射する光源と、前記光源の光を試料に照射するための受光部を持つ試料セルと前記試料セルを透過もしくは反射,散乱した光を少なくともm個の波長に分光する分光手段と光を検出する検知器と前記検知器により測定した信号を数値処理するデータ処理部からなり、一試料に対する測定結果がm個の波長に対する光強度としてm個の数値で出力される分光計において、n個の濃度既知の試料を標準物質として測定を行い、n×mの光強度からなる説明変数数列と測定対象成分の濃度からなるn個の目的変数数列の回帰分析によって校正を行い検量式を算出し、前記検量式と未知濃度試料の光強度からを試料の成分濃度を測定する定量方法で、未知試料が校正に使用する標準物質群に属するか否かを判定する判別機能を持ち、標準物質群に属さない未知試料の光強度数列と標準物質群の説明変数数列とのずれをm個からなる光強度誤差数列によって表し、前記光強度誤差数列によって未知試料濃度の補正を行う機構を持つことを特徴とする濃度計。
IPC (3):
G01N 21/35
, G01N 21/27
, G01N 33/66
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