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J-GLOBAL ID:200903028041315730

計算機システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋田 収喜
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994124875
Publication number (International publication number):1995334467
Application date: Jun. 07, 1994
Publication date: Dec. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 複数のプロセスが多重に動作する計算機システムにおいて、記憶手段の稼働状態を検出し、最も低負荷かつ最も空き容量の大きい記憶手段にデータを書き込むことにより、計算機システム全体のレスポンスを向上させるとともに、過負荷による停止事故を防止して、信頼性を向上させること。【構成】 計算機と複数の外部記憶手段とがバスラインを介して接続され、計算機上で複数のプロセスが多重に動作する計算機システムにおいて、複数の外部記憶手段から、それぞれの稼働状況を専用の状況報告バスライン介して計算機に報告し、前記報告に基づき、計算機が、複数の外部記憶手段毎の稼働状況を第1の記憶手段に記憶し、複数のプロセスから複数の外部記憶手段に対し、作業領域として使用する最初のアクセス要求があった場合に、第1の記憶手段を参照して、最も低負荷かつ最も空き容量の大きい外部記憶手段を選択する。
Claim (excerpt):
少なくともプロセッサと、主記憶装置とを具備する計算機と、前記計算機にバスラインを介して接続される複数の外部記憶手段とからなり、前記計算機上で複数のプロセスが多重に動作する計算機システムにおいて、前記外部記憶手段と前記計算機との間に、状況報告バスラインを設け、前記複数の外部記憶手段が、状況報告バスラインを介して、それぞれの負荷状況情報および作業領域として使用可能な空き容量情報を計算機に報告する手段を具備し、前記計算機が、状況報告バスラインを介して、前記複数の外部記憶手段からの負荷状況情報および空き容量情報を受け取る手段と、前記複数の外部記憶手段からの負荷状況情報および空き容量情報に基づき、複数の外部記憶手段毎の負荷状況および空き容量を記憶する第1の記憶手段と、前記プロセス毎に作業領域として使用する外部記憶手段を前記プロセスが終了するまで記憶する第2の記憶手段と、前記複数のプロセスから前記複数の外部記憶手段に対して、作業領域として使用するアクセス要求があった場合に、前記第2の記憶手段を参照して、前記要求したプロセスが作業領域として使用している外部記憶手段を検索する検索手段と、 前記要求したプロセスが作業領域として使用している外部記憶手段が前記第2の記憶手段に記憶されていない場合に、前記第1の記憶手段を参照して、最も低負荷かつ最も空き容量の大きい外部記憶手段を選択する選択手段と、前記要求したプロセスと選択した外部記憶手段とを前記第2の記憶手段に記憶する手段と、前記検索手段あるいは前記選択手段により決定された外部記憶手段に要求したプロセスからのデータを書き込む手段とを具備することを特徴とする計算機システム。
IPC (3):
G06F 15/16 380 ,  G06F 3/06 301 ,  G06F 13/14 310

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