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J-GLOBAL ID:200903028078589776

リチウム二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 英俊 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995218787
Publication number (International publication number):1997063645
Application date: Aug. 28, 1995
Publication date: Mar. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 電解質の溶媒のイオン導電率が低く、リチウム二次電池の高率放電特性を十分に高められない。【解決手段】 電解質の溶媒として、炭酸エチレンと炭酸ジメチルと酢酸エチルと炭酸ジエチルとの混合物を用いる。そして、炭酸エチレンの溶媒に対する体積割合を20〜60%とし、炭酸ジメチルの溶媒に対する体積割合を20〜65%とし、酢酸エチルと炭酸ジエチルを併せた混合液の溶媒に対する体積割合を10〜30%とする。
Claim (excerpt):
リチウムイオンの吸蔵、放出が可能な炭素材料からなる負極材層とリチウム含有酸化物からなる正極材層とが非水電解液を含有する電解質層を介して積層され、前記非水電解液がリチウム塩が溶媒に溶解されたものからなるリチウム二次電池において、前記溶媒として、炭酸エチレンと炭酸ジメチルと酢酸エチルと炭酸ジエチルとの混合物を用い、前記炭酸エチレンの前記溶媒に対する体積割合が20〜60%であり、前記炭酸ジメチルの前記溶媒に対する体積割合が20〜65%であり、前記酢酸エチルと前記炭酸ジエチルとを併せた混合液の前記溶媒に対する体積割合が10〜30%であることを特徴とするリチウム二次電池。
FI (2):
H01M 10/40 A ,  H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 有機電解液二次電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-353055   Applicant:日本電池株式会社
  • 特開平4-249071

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