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J-GLOBAL ID:200903028102890261

水洗便所及び汚水処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 芳樹 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999197528
Publication number (International publication number):2001020354
Application date: Jul. 12, 1999
Publication date: Jan. 23, 2001
Summary:
【要約】【課題】 便器への洗浄水の水質向上、メンテナンス性の向上が図られると共に、環境衛生性及び信頼性が向上される水洗便所を提供する。【解決手段】 便器3からの汚水を、三相流動層を形成する活水室9,10で浄化処理し、この処理水を分離室12で汚泥と液体とに重力の作用により分離してさらに浄化処理し、この処理水を便器3に洗浄水として供給する一方で、分離室12で沈殿した沈殿物を、沈殿物移送装置37〜39により貯留室15に移送して貯留し、汚泥を人手を介することなく除去して、浄化能力の向上を図ると共に汚水の浄化処理を一々停止して汚泥を掬い上げる必要を無くすようにし、且つ、検知手段55により貯留室15の所定量以上の貯留を検知し、警告灯により検知手段55による検知を報知し、この報知を目安として貯留室15の汲み取りを行うことで貯留室15から外部への溢水を防止するように構成して成る。
Claim (excerpt):
便器と、この便器を内部に収容するトイレットハウスと、を備えると共に、粒子担体を内部に収容し前記便器からの汚水に空気を吹き込むことで液体と前記粒子担体と空気との混合物が流動する三相流動層を形成して前記汚水を浄化処理し、この処理水を前記便器へ洗浄水として供給する汚水処理装置を備えた水洗便所において、前記汚水処理装置は、前記三相流動層を形成する活水室と、この活水室からの処理水を汚泥と液体とに重力の作用により分離し、前記便器に供給すべき処理水をさらに浄化処理する分離室と、前記分離室で沈殿した沈殿物を移送する沈殿物移送装置と、この沈殿物移送装置からの沈殿物を貯留する貯留室と、を備え、前記汚水処理装置を構成する前記貯留室の所定量以上の貯留を検知する検知手段と、前記検知手段による検知を報知する警告灯と、を具備した水洗便所。
IPC (5):
E03D 11/00 ,  C02F 3/00 ZAB ,  C02F 3/08 ,  C02F 3/10 ,  E03D 9/10
FI (5):
E03D 11/00 A ,  C02F 3/00 ZAB E ,  C02F 3/08 B ,  C02F 3/10 A ,  E03D 9/10
F-Term (12):
2D038AA04 ,  2D039CC09 ,  4D003AA12 ,  4D003AB02 ,  4D003BA02 ,  4D003CA03 ,  4D003DA08 ,  4D003DA10 ,  4D003EA14 ,  4D003EA21 ,  4D027AA02 ,  4D027AA12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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