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J-GLOBAL ID:200903028104468389
酸化組成物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996506347
Publication number (International publication number):1998504028
Application date: Aug. 04, 1995
Publication date: Apr. 14, 1998
Summary:
【要約】アシル供与体漂白活性化剤を過酸素源と反応させ、続いてこの反応生成物を殺生物剤前駆体と反応させて殺生物化合物を生成する第一工程を含む方法が記載されている。生成物混合物は続いて消毒液として使用される。活性化剤と過酸素化合物との間の反応の生成物は、過カルボン酸を生成すると信じられる。この過酸は殺生物性質を有する。過酸の一部は、普通酸化によって、殺生物剤前駆体と反応して、殺生物化合物を生成すると信じられる。過酸素源は過酸化水素又は無機過塩であってよい。漂白活性剤は一般的にアセチル供与体、例えば、テトラアセチルエチレンジアミンである。殺生物剤前駆体は、例えば、ハロゲン化物イオン又はカロ酸である。反応工程は好ましくは、第一工程で発生すると信じられる過酸のpKaより低いpH、一般的に酸性pHで起こる。過酸素源、活性化剤及び殺生物剤前駆体並びに必要に応じて所望のpHを作るための酸性化種を含有する組成物が提供される。
Claim (excerpt):
過酸素源;アシル供与体(そのアシル基は、2個又は3個以上の炭素原子を有する)である過酸素源のための活性化剤;過酸素源活性化剤及び水溶液中の過酸素源と活性化剤との間の反応の生成物とは異なった化合物であり、水溶液中の過酸素源と活性化剤との反応生成物と反応して、殺生物的に活性の種(「共殺生物剤」)を作る殺生物剤前駆体;並びに、必要に応じて、この組成物の全ての成分が水溶液に溶解したとき、pHがpKa(1)(但しpKa(1)は、活性化剤のアシル基に相当する過カルボン酸のpHである)より低いようなpH調節成分からなる複合製品。
IPC (6):
A01N 37/16
, A01N 59:00
, A01N 59:02
, A01N 59:12
, A01N 59:14
, A01N 59:24
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