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J-GLOBAL ID：200903028117231230

芯鞘型消臭性繊維

Inventor： 的場 善行 ,  折居 一憲 ,  藤田 正和
Applicant, Patent owner： 帝人株式会社
Agent (1)： 前田 純博
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992019946
Publication number (International publication number)：1993222614
Application date： Feb. 05, 1992
Publication date： Aug. 31, 1993
Summary：

【要約】【目的】 本発明の目的は、優れた消臭性、抗菌性を有し、かつ高い洗濯耐久性を有する繊維を提供することにある。【構成】 芯部が融点200°C以上の熱可塑性ポリマー、鞘部が消臭性微粒子を含有するポリオレフィン系ポリマーからなる芯鞘型消臭性繊維において、消臭性微粒子が酸化亜鉛と二酸化ケイ素とからなり、その混合比率が1:3〜3:1、混合粒子の平均一次粒子径が5〜30nm、凝集平均粒子径が3μm以下である緊密混合粒子であり、ポリオレフィン系ポリマーの緊密混合粒子含有率が5〜20重量%、鞘部:芯部の重量比率が30:70〜70:30であることを特徴とする芯鞘型消臭性繊維。

Claim (excerpt)：

芯部が融点200°C以上の熱可塑性ポリマー、鞘部が消臭性微粒子を含有するポリオレフィン系ポリマーからなる芯鞘型消臭性繊維において、消臭性微粒子が酸化亜鉛と二酸化ケイ素とからなり、その混合比率が1:3〜3:1、混合粒子の平均一次粒子径が5〜30nm、凝集平均粒子径が3μm以下である緊密混合粒子であり、ポリオレフィン系ポリマーの緊密混合粒子含有率が5〜20重量%、鞘部:芯部の重量比率が30:70〜70:30であることを特徴とする芯鞘型消臭性繊維。

IPC (8)：

D01F 8/06 ,  D01F 1/10 ,  D01F 6/46 ,  D01F 8/14 ,  D06M 13/463 ,  D21H 15/10 ,  D21H 27/00 ,  D06M101:18

FI (4)：

D06M 13/46 ,  D21H 5/20 F ,  D21H 5/22 C ,  D21H 5/22 D