Pat
J-GLOBAL ID:200903028126007695
列状に配置された金属超微粒子を含有する金属・有機ポリマー複合構造体とその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
筒井 知
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998262366
Publication number (International publication number):2000072952
Application date: Sep. 01, 1998
Publication date: Mar. 07, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】ブロックコポリマーから形成されるミクロ相分離構造を利用し、製造が簡便で、ミクロ相分離構造の一方のポリマー相内に金属超微粒子が規則的に配列された金属・有機ポリマー複合構造体を得る技術を提供する。【解決手段】ブロックコポリマーのミクロ相分離構造はラメラ構造であり、1)金属と親和性のあるポリマー鎖と金属と親和性の無いまたは低いポリマー鎖とが各々の末端で結合したブロックコポリマー及び金属イオンを、それらが溶解可能な金属イオンを還元する能力がある高沸点の溶剤と低沸点の溶剤とから成る混合溶媒に溶解する工程、2)低温において低沸点の溶剤を除去してブロックコポリマーのミクロ相分離構造を形成する工程、及び3)その後、高温において高沸点の溶剤を除去しながら金属イオンを還元する工程を含む方法によって製造する。
Claim (excerpt):
互いに非相溶な2種またはそれ以上のポリマー鎖がおのおの末端で結合したブロックコポリマーのミクロ相分離構造から成り、該ミクロ相分離における一方のポリマー相内に金属超微粒子が選択的に含有され列状に配置されていることを特徴とする金属・有機ポリマー複合構造体。
IPC (4):
C08L 53/00
, C08F293/00
, C08J 5/00
, C08K 3/08
FI (4):
C08L 53/00
, C08F293/00
, C08J 5/00
, C08K 3/08
F-Term (27):
4F071AB06
, 4F071AD02
, 4F071AG01
, 4F071AH12
, 4F071AH14
, 4F071BA02
, 4F071BB13
, 4F071BC07
, 4J002BP031
, 4J002EA057
, 4J002EB027
, 4J002EC038
, 4J002EL067
, 4J002EN038
, 4J002EP018
, 4J002EZ006
, 4J002FA086
, 4J002FD207
, 4J002FD208
, 4J002GP00
, 4J002GQ00
, 4J002GS00
, 4J026HA08
, 4J026HA11
, 4J026HA19
, 4J026HB06
, 4J026HE01
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