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J-GLOBAL ID:200903028130641579

膜式生物処理方法、および膜式生物処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): ▲吉▼川 俊雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998293722
Publication number (International publication number):2000117278
Application date: Oct. 15, 1998
Publication date: Apr. 25, 2000
Summary:
【要約】【課題】 低ランニングコストで経済的であり、また処理槽内中の処理液の好気性状態と嫌気性状態の切替が速やかに行われて処理効率の高い、膜式生物処理方法及び装置を提供する。【解決手段】 好気性処理条件下では、空気、および/または空気より特定成分を富化させて、あるいは別の特定成分を貧化させて得られる好気性気体を、前記処理槽内に供給し、嫌気性処理条件下では、前記処理槽内の気体を循環させ、少なくとも該処理槽内の気体より特定成分を富化させて、あるいは別の特定成分を貧化させて得られる嫌気性気体を、前記処理槽内に供給して、それぞれ処理槽内における好気性処理反応または嫌気性処理反応を促進すると同時に、分離膜を洗浄して分離を促進する膜式生物処理方法及び装置。
Claim (excerpt):
処理槽内で、被処理液を、好気性処理条件下、嫌気性処理条件下、または間欠的な好気嫌気処理条件下で反応させ、反応によって生じた処理液を前記処理槽内に浸漬された分離膜により分離する膜式生物処理方法において、好気性処理条件下では、空気、および/または空気より特定成分を富化させて、あるいは別の特定成分を貧化させて得られる好気性気体を、前記処理槽内に供給して処理槽内における好気性処理反応を促進すると同時に、前記分離膜を洗浄して分離を促進し、嫌気性処理条件下では、前記処理槽内の気体を循環させ、少なくとも該処理槽内の気体より特定成分を富化させて、あるいは別の特定成分を貧化させて得られる嫌気性気体を、前記処理槽内に供給して処理槽内における嫌気性処理反応を促進すると同時に、前記分離膜を洗浄して分離を促進することを特徴とする膜式生物処理方法。
IPC (4):
C02F 3/12 ,  B01D 65/02 520 ,  C02F 1/44 ,  C02F 3/30
FI (5):
C02F 3/12 B ,  C02F 3/12 S ,  B01D 65/02 520 ,  C02F 1/44 K ,  C02F 3/30 A
F-Term (18):
4D006GA06 ,  4D006GA41 ,  4D006KC14 ,  4D006MB02 ,  4D006MB04 ,  4D006PB08 ,  4D006PB20 ,  4D006PC62 ,  4D006PC64 ,  4D028AA02 ,  4D028BB06 ,  4D028BC17 ,  4D028BC24 ,  4D028BD08 ,  4D028BD16 ,  4D028CA10 ,  4D040BB07 ,  4D040BB63

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