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J-GLOBAL ID:200903028142024990

遺伝子の分析方法およびそれに用いる遺伝子分析用キット並びに遺伝子分析装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 寛幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996284154
Publication number (International publication number):1998117798
Application date: Oct. 25, 1996
Publication date: May. 12, 1998
Summary:
【要約】【課題】 特別な装置を必要とせず迅速かつ簡単な分析が可能な遺伝子の分析方法を提供する。【解決手段】 分析対象試料と、凝集性物質と、遺伝子結合性凝集促進性物質とを準備し、前記試料に遺伝子結合性凝集促進性物質を供給し、ついでこの試料に凝集性物質を供給し、前記凝集性物質の凝集程度を測定する。分析対象となる遺伝子が二本鎖DNAの場合、前記遺伝子結合性凝集促進性物質としては、4 ́,6-ジアミジノ-2-フェニルインドール(DAPI)がある。また、前記凝集性物質としては銀コロイドがある。図1に示すように、PCRによってDNAが増幅されると、これにDAPIがインターカレートされて結合するため、銀コロイドが凝集しない。したがって、PCR産物中のDNAの存否は、銀コロイドの凝集の有無により判断できる。
Claim (excerpt):
分析対象試料と、凝集性物質と、遺伝子結合性凝集促進性物質とを準備し、前記試料に前記遺伝子結合性凝集促進性物質および前記凝集性物質を供給し、前記凝集性物質の凝集程度を測定する遺伝子の分析方法。
IPC (2):
C12Q 1/68 ,  G01N 33/50
FI (2):
C12Q 1/68 A ,  G01N 33/50 P

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