Pat
J-GLOBAL ID:200903028150950233

一液湿気硬化型エポキシ樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 横井 健至
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001058696
Publication number (International publication number):2002256056
Application date: Mar. 02, 2001
Publication date: Sep. 11, 2002
Summary:
【要約】【課題】 貯蔵安定性が優れ、優れた速硬化性を示すため、初期接着強さや機械的強度の立ち上がりを格段に速くするという、相反する性能を両立させた、常温硬化できる一液湿気硬化型エポキシ樹脂組成物を提供することにある。【解決手段】 化学式(1)に示されるビニルエステル化合物と、化学式(3)に示されるケチミン化合物および/または化学式(4)で示されるオキサゾリジン化合物と、エポキシ樹脂を含有することを特徴とする一液湿気硬化型エポキシ樹脂組成物。【化1】ただし、R1は有機基、R2、R3、R4は水素原子または有機基、R1、R2、R3、R4は同じか、異なり、nは1以上の整数。【化2】ただし、R7はアミン化合物の1級アミノ基を除く残基、R5、R6は炭素数2〜6のアルキル基からなる群から選ばれるいずれか1つ、R5、R6は同じか、異なり、nは1以上の整数。【化4】ただし、R8、R9、R10、R11、R12は水素原子または有機基。
Claim (excerpt):
下記化学式(1)に示されるカルボン酸ビニルエステル化合物と、下記化学式(2)で示されるカルボニル化合物と1級アミノ基を有するアミン化合物とを反応させて得られる下記化学式(3)に示されるケチミン化合物、または/およびカルボニル化合物とアミノアルコール化合物とを脱水縮合させて得られる、下記化学式(4)で表されるオキサゾリジン化合物と、エポキシ樹脂を含有することを特徴とする一液湿気硬化型エポキシ樹脂組成物。【化1】ただし、R1、R2、R3、R4は水素原子または有機基であり、R1、R2、R3、R4は同じであっても異なっていてもよく、nは1以上の整数である。【化2】ただし、R5、R6はアルキル基であり、R5、R6は同じであっても異なっていてもよい。【化3】ただし、R7はアミン化合物の1級アミノ基を除く残基であり、R5、R6はアルキル基であり、R5、R6は同じであっても異なっていてもよく、nは1以上の整数である。【化4】ただし、R8、R9、R10、R11、R12は水素原子または有機基である。
F-Term (7):
4J036DC28 ,  4J036DC38 ,  4J036FA13 ,  4J036GA28 ,  4J036JA01 ,  4J036JA06 ,  4J036JA13

Return to Previous Page