生体用セラミックス多孔質部材

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：木下茂
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000311820
Publication number (International publication number)：2002113090
Application date： Oct. 12, 2000
Publication date： Apr. 16, 2002
Summary：

【要約】【課題】生体内に埋入する人工骨、人工骨補填材、薬剤徐放容器等に好適に使用でき、生体内での骨組織形成促進性、吸収置換性に優れ、かつ強度特性に優れた生体用セラミックス多孔質体を提供する。【解決手段】多数の気孔が三次元的に密に分布し、隣接する気孔同士がそれらを区画する骨格壁部1において相互に連通した連球状開気孔2を有するリン酸三カルシウム多孔質焼結体からなる生体用セラミックス多孔質体において、前記焼結体の気孔率が45%〜65%の範囲にあり、気孔径が100μm未満である。

Claim (excerpt)：

多数の気孔が三次元的に密に分布し、隣接する気孔同士がそれらを区画する骨格壁部において相互に連通した連球状開気孔を有するリン酸三カルシウム多孔質焼結体からなる生体用セラミックス多孔質部材において、前記多孔質焼結体の気孔率が45%〜65%の範囲にあり、気孔径が100μm未満であることを特徴とする生体用セラミックス多孔質部材。

IPC (3)：

A61L 27/00 , C04B 35/447 , C04B 38/00 303

FI (4)：

A61L 27/00 J , A61L 27/00 K , C04B 38/00 303 Z , C04B 35/00 S

F-Term (15)：

4C081AB03 , 4C081BA12 , 4C081CF021 , 4C081CF24 , 4C081DB05 , 4C081EA04 , 4G019FA13 , 4G019FA15 , 4G030AA62 , 4G030AA67 , 4G030BA35 , 4G030CA09 , 4G030GA09 , 4G030GA14 , 4G030GA36

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

特開平2-182261
リン酸カルシウム系セラミックス多孔体及びその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-038744 Applicant：鐘紡株式会社, 太洋化学工業株式会社
特開平4-246361

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Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

窯業協会年会講演予稿集, 1987, Vol.1987,No.3, p943-944

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