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J-GLOBAL ID:200903028174026120
バイオマスの前処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994505623
Publication number (International publication number):1996503126
Application date: Aug. 06, 1993
Publication date: Apr. 09, 1996
Summary:
【要約】本発明は、リグノセルロース含有バイオマスの予備処理方法について記載する。予備処哩は水酸化カルシウムおよび水をバイオマスへ添加して混合物を形成し、混合物をバイオマスが消化を受けることができる十分な期間比較的高温にすることからなる。予備処理したバイオマスが消化されて、たとえば飼料、燃料ならびに脂肪酸、ケトンおよびアルコールを含む化合物のような有用な産物になる。これにかわって、予備処理方法は、酸素および酸素含有ガスからなる群から選沢される酸化剤を加圧下に混合物へ添加することを含む。本発明はまた、予備処理したバイオマスからカルシウムを回収する方法をも目指すものである。
Claim (excerpt):
以下の工程: a) リグノセルロース含有バイオマスを用意し; b) 水酸化カルシウムおよび水をバイオマスへ添加して混合物を形成し; c) 酸素および酸素含有ガスからなる群から選択される酸化剤を加圧下に混合物へ添加し; d) 混合物のバイオマスが消化を受けることができるようになるのに十分な温度および一定期間混合物を維持することからなるバイオマスが消化を受けることができるようにするためのリグノセルロース含有バイオマスの予備処理方法。
IPC (4):
C12P 19/14
, A23K 1/12
, B01D 29/00
, C13K 1/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭58-098093
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特開昭57-029293
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