Pat
J-GLOBAL ID:200903028182478714
バイオマスガス化発電プラント
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998097166
Publication number (International publication number):1999294187
Application date: Apr. 09, 1998
Publication date: Oct. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】本発明はバイオマスをガス化し、このガスを燃焼してガスタービンを駆動して発電するバイオマスガス化発電プラントにおいて、燃料となるバイオマス中に約50%含まれる水分を回収し、ガスタービン圧縮機に供給することによって発電効率を向上させることにある。【解決手段】第一の手段ではバイオマス乾燥機へバイオマスを空気で搬送し、バイオマスから分離した水分を含んだ搬送空気の一部をガスタービン圧縮機に供給した。ここでバイオマスの乾燥にはバイオマス乾燥機にガスタービンからの排ガスを供給し、バイオマスとバイオマス搬送空気を排ガスと間接的に接触させることで実現した。
Claim (excerpt):
バイオマスを乾燥する乾燥機(70),乾燥されたバイオマスを酸化剤とから一酸化炭素と水素を主成分とするガスに変換するガス化装置(10),供給された空気を圧縮して吐出する圧縮機(50),前記圧縮機から吐出した空気と前記ガスとが燃焼される燃焼器(52)及び前記燃焼器の燃焼ガスにより駆動されるタービン(51)とを備えたガスタービン発電装置を有する発電プラントにおいて、前記乾燥機へバイオマスを空気で搬送し、バイオマスから分離した水分を含んだ前記搬送空気の一部を前記圧縮機に供給したことを特徴とするバイオマスガス化発電プラント。
IPC (2):
FI (2):
Return to Previous Page