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J-GLOBAL ID:200903028182970082

電気分解装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平井 信
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991047560
Publication number (International publication number):1995173663
Application date: Feb. 20, 1991
Publication date: Jul. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】 固形重合体電解質膜を利用した電気分解装置において効率的な電気分解が安定して長期間保持できるようになす。【構成】 電気分解槽内を、固形重合体電解質膜で第一室と第二室とに仕切り、該固形重合体電解質膜の両面に重ねた電極への荷電電圧を所定時間間隔で交互に反転させ、この反転に連動して両室を通過する原料液の流れを切り換える。
Claim (excerpt):
電気分解槽内を、固形重合体電解質膜で第一室と第二室とに仕切り、上記第一室には原料液の第一流入口と第一流出口とを、第二室には原料液の第二流入口と第二流出口とを設け、上記固形重合体電解質膜の第一室側面には多数の開口部を有した第一電極板を、第二室側面には同じく多数の開口部を有した第二電極板を接合し、上記第一電極板と第二電極板とは、陽極出力端と陰極出力端とを所定時間間隔で切り換える電源反転装置を有した電源に連結し、また、上記電気分解槽には、第一流入口と第二流入口との流入口切換装置、または第一流出口と第二流出口との流出口切換装置のいずれか一方または双方を連結し、さらに、この第一流入口と第二流入口とに原料液を圧送する原料液圧送装置を連結し、この流入口切換装置および流出口切換装置を前記電源反転装置に連動させたことを特徴とする電気分解装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-166289
  • 特開昭58-037181

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