Pat
J-GLOBAL ID:200903028183552527

紫外線防御効果の測定方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994229930
Publication number (International publication number):1995167781
Application date: Sep. 26, 1994
Publication date: Jul. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 in vivoで得られるSPF値との相関の高いSPF値をinvitroにおいて剤型によらない共通の計算式で算出しうるようにすること。【構成】 透過UV強度I(λ)を紅斑係数EE(λ)で補正して紅斑惹起UV強度EUIを算出しI(λ)を320〜400nmの範囲で積算して透過UVA強度を算出し(ステップb)、UVA/EUIの比から光増強効果係数αUVA の底αの理論値αTHを算出し(ステップc)、EUI×αTHUVA によりEUIの最終的な理論値EUIULを算出する(ステップd)。EUIULが75以上のとき1350/EUIULによりSPF値を算出し(ステップf)、そうでないときは実験式によりSPF値を算出する(ステップg)。
Claim (excerpt):
a)試料を透過した紫外線の複数の波長区間における強度を測定し、b)測定された各波長区間の強度にそれぞれの波長区間についての紅斑係数をそれぞれ乗じそれらの総和をとることによって紅斑惹起UV強度を算出し、c)UV-Aの波長範囲に属する各波長区間における強度の総和をとることによって透過UV-A強度を算出し、d)該透過UV-A強度から光増強効果係数を算出し、f)該光増強効果係数を該紅斑惹起UV強度に乗じて最終紅斑惹起UV強度を算出し、g)該最終紅斑惹起UV強度からSPF値を算出する各段階を具備することを特徴とする紫外線防御効果の測定方法。
IPC (2):
G01N 21/33 ,  G01N 33/00

Return to Previous Page