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J-GLOBAL ID:200903028183785084

液晶装置及び電子機器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 上柳 雅誉 ,  宮坂 一彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006261094
Publication number (International publication number):2008083206
Application date: Sep. 26, 2006
Publication date: Apr. 10, 2008
Summary:
【課題】全面オーバーコート層を備えた液晶装置において、シール材の液晶注入口の近傍に表示不良が発生することを解消する。【解決手段】液晶注入口8を備え表示領域Vを取り囲むシール材4によって互いに貼り合わされた一対の基板5a,6aと、液晶注入口8を通して一対の基板間に注入された液晶と、液晶注入口8を封止した封止剤10と、一対の基板5a,6aの少なくとも一方に設けられた全面オーバーコート層33とを有する液晶装置である。オーバーコート層33はシール材4の外側まで延在し、封止剤10及びオーバーコート層33はアクリル系樹脂を含む材料によって形成されている。液晶注入口8に対してその幅方向Dwの全域で、且つ、その液晶流入方向Drの全域にわたって補助膜51aが設けられる。封止剤10とオーバーコート層33との間に補助膜51aを介在させることにより、反応生成物の生成を抑制する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
液晶注入口を備え表示領域を取り囲むシール材によって互いに貼り合わされた一対の基板と、 前記液晶注入口を通して前記一対の基板間に注入された液晶と、 前記液晶注入口を封止した封止剤と、 前記一対の基板の少なくとも一方に設けられたオーバーコート層とを有し、 前記オーバーコート層は前記シール材の外側まで延在して形成され、 前記封止剤及び前記オーバーコート層はアクリル系樹脂を含む材料によって形成されており、 前記液晶注入口の開口された幅方向の全域であって、且つ、前記液晶注入口内の液晶流入方向の少なくとも一部において補助膜を設けた ことを特徴とする液晶装置。
IPC (1):
G02F 1/134
FI (1):
G02F1/1341
F-Term (14):
2H089HA09 ,  2H089HA15 ,  2H089JA07 ,  2H089LA24 ,  2H089LA32 ,  2H089LA41 ,  2H089NA25 ,  2H089NA27 ,  2H089NA37 ,  2H089PA11 ,  2H089QA16 ,  2H089TA04 ,  2H089TA05 ,  2H089UA09
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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