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J-GLOBAL ID：200903028196046922

熱転写記録用受像紙

Inventor： 時吉 智文 ,  奥村 嘉孝 ,  近藤 博雅 ,  安田 普道
Applicant, Patent owner： 神崎製紙株式会社
Agent (1)： 蓮見 勝
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992125965
Publication number (International publication number)：1993318947
Application date： May. 19, 1992
Publication date： Dec. 03, 1993
Summary：

【要約】【目的】熱溶融インク型の熱転写記録方式に用いられる受像紙に関し、特にインクの転写受理性、平滑性、白紙面及び記録画像面の光沢性に優れ、高品位で高画質な記録画像が得られ、しかも、高速記録、フルカラー用の記録適性にも優れた熱転写記録用受像紙を提供する。【構成】支持体上に熱溶融性インクを受理する受像層を設け、受像層が見掛比重0.10〜0.50g/cm3 の多孔質顔料及び水溶性保護コロイド剤を含む親水性媒体の存在下にメディアを用いた分散機で表面活性化処理した炭酸カルシウム顔料と接着剤とを主成分とする塗被組成物からなり、受像層表面に得られた記録画像面の60°鏡面光沢度が45%以上になるように調整する。

Claim (excerpt)：

支持体上に熱溶融性インクを受理する受像層を設けた熱転写記録用受像紙において、受像層が下記?@及び?Aの顔料と接着剤を主成分とする塗被組成物からなり、受像層表面に得られた記録画像面の光沢度(JIS-Z-8741に準拠する60度鏡面光沢度)が45%以上であることを特徴とする熱転写記録用受像紙。?@ 見掛比重(JIS-K-6220)が0.10〜0.50g/cm3 の多孔質顔料?A 水溶性保護コロイド剤を含む親水性媒体の存在下にメディアを用いた分散機で表面活性化処理した炭酸カルシウム顔料