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J-GLOBAL ID：200903028201173571

オゾン使用脱臭装置

Inventor：
水谷 淳二

About 水谷 淳二


Applicant, Patent owner：
株式会社ササクラ

About 株式会社ササクラ


Agent (1)： 景山 憲二
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000015539
Publication number (International publication number)：2001205041
Application date： Jan. 25, 2000
Publication date： Jul. 31, 2001
Summary：
【要約】【課題】 簡単な構成でアンモニア等を効果的に除去して脱臭効果を上げる。【解決手段】 オゾン使用脱臭装置は、被処理ガスを洗浄する水洗水が入れられる水洗塔1、水洗水を循環させる循環系2等を有し、循環系には、水洗水出口15から出た水洗水を循環水として吸入して水洗水入口12に供給するポンプ21、循環水中にブロムイオンを発生させる臭素剤容器22、オゾンがブロムイオンと反応した後に循環水中に溶存オゾンが存在するように循環水中にオゾンを供給するオゾンガス発生装置5及びエゼクタ23、UV灯6、等が設けられる。【効果】 ブロムイオンをオゾンでブロム酸にし、水洗水中に溶解したアンモニアを分解すると共に、オゾン水から気散したオゾン及び水洗水中の残留オゾンで他の臭気成分を酸化脱臭し、水洗水中の有機物も分解し、完全な脱臭処理ができる。
Claim (excerpt)：
オゾンを使用して臭気成分を含む被処理ガスから前記臭気成分を処理するオゾン使用脱臭装置において、前記被処理ガスを洗浄する水洗水が入れられる水洗塔と前記水洗水を循環させる循環系とを有し、前記水洗塔は、前記被処理ガスが入れられる被処理ガス入口と、前記水洗水が入れられる水洗水入口と、前記被処理ガスと前記水洗水とを接触させる接触部と、前記被処理ガスが前記接触部を通過して処理された処理ガスとして出される処理ガス出口と、前記水洗水が出される水洗水出口と、を備え、前記循環系は、前記水洗水出口から出た前記水洗水を吸入して循環水として前記水洗水入口に供給するポンプと、前記循環水中にブロムイオンを発生させるブロムイオン発生手段と、前記ブロムイオンと反応した後に溶存オゾンが存在するように前記循環水中に前記オゾンを供給するオゾン供給手段と、を備えている、ことを特徴とするオゾン使用脱臭装置。
IPC (3)：
B01D 53/38 ,  B01D 53/74 ,  B01D 53/34 ZAB
FI (2)：
B01D 53/34 116 F ,  B01D 53/34 ZAB
F-Term (14)：
4D002AA03 ,  4D002AA06 ,  4D002AA13 ,  4D002AA14 ,  4D002AB02 ,  4D002BA02 ,  4D002BA05 ,  4D002CA01 ,  4D002DA02 ,  4D002DA17 ,  4D002DA51 ,  4D002EA02 ,  4D002GA02 ,  4D002GB02
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (3)
  • 湿式オゾン脱臭装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-268032   Applicant：株式会社高岳製作所, 中部電力株式会社, 東洋ダイナム株式会社
  • 特開昭55-061920
  • 特開平1-199632
Cited by examiner (3)
  • 湿式オゾン脱臭装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-268032   Applicant：株式会社高岳製作所, 中部電力株式会社, 東洋ダイナム株式会社
  • 特開昭55-061920
  • 特開平1-199632

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