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J-GLOBAL ID:200903028207502704

光ヘッド装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991315869
Publication number (International publication number):1993217186
Application date: Nov. 29, 1991
Publication date: Aug. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】光ディスクのピットの実効的深さがλ/4に近い場合でも、安定にトラックエラー信号が得られるようにする。【構成】半導体レーザ1からの発散光束内に、回折格子2と、遮光帯3と、偏光ビームスプリッタ4とを配置する。コリメートレンズ5により平行光束に変換し、対物レンズ7により光ディスク8の記録面上に複数の超解像スポットとして集光させる。この光ディスク8の記録面で反射した光を、偏光ビームスプリッタ4により反射させてスリット11上に集光させる。このスリット11に透過部分と反射部分と吸収部分とをそれぞれ設ける。0次光束のメインローブおよび±1次光束のみを透過させて光検出器12に入射し、トラックエラー信号および再生信号をそれぞれ検出する。また、0次光束のサイドローブの片側のみを反射させて光検出器13によりフォーカスエラー信号を検出する。
Claim (excerpt):
レーザ光を発するレーザ光源と、このレーザ光源からの発散光束に対して光ビーム断面内で0次光束および±1次光束を発生させる回折格子と、この回折格子を通過した光の中心付近の光強度を減少させて前記0次光束および±1次光束にそれぞれメインローブおよびサイドローブを発生させる遮光帯と、この遮光帯を通過した光を記録媒体面上に複数の超解像スポットとして集光させる第1の集光手段と、前記記録媒体面上からの反射光を集光させる第2の集光手段と、この第2の集光手段の集光点に配設されて前記0次光束のメインビームおよび前記±1次光束のみを透過させると共に、前記0次光束のサイドローブの片側を反射するスリットと、このスリットを透過した光を受けて再生信号およびトラックエラー信号を検出する第1の光検出手段と、前記スリットで反射した光を受けてフォーカスエラー信号を検出する第2の光検出手段とを備えることを特徴とする光ヘッド装置。
IPC (2):
G11B 7/09 ,  G11B 7/135

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