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J-GLOBAL ID:200903028220913691

符号化装置、符号化方法及び記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 多田 繁範
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998073617
Publication number (International publication number):1999275588
Application date: Mar. 23, 1998
Publication date: Oct. 08, 1999
Summary:
【要約】【課題】本発明は、符号化装置、符号化方法及び記録媒体に関し、例えばディジタル衛星システム等に適用して、従来に比して画質を向上し、かつ符号化データのデータ量を低減することができるようにする。【解決手段】前方向予測による予測誤差と後方向予測による予測誤差とで値の大きな方の予測誤差が、平均画素値からの差分絶対値和を基準にした第1の判定基準値を越える場合、前方向予測による予測誤差と後方向予測による予測誤差との比較結果に基づいて、前方向予測又は後方向予測による符号化処理を選択する。
Claim (excerpt):
連続するピクチャーに符号化処理モードを設定し、前記符号化処理モードにより前記ピクチャーによるビデオデータを符号化処理する符号化装置において、前記符号化処理モードによって処理する前記ビデオデータの符号化処理がフレーム間符号化処理の場合、前方向予測による予測誤差と後方向予測による予測誤差とで値の大きな方の予測誤差が、平均画素値からの前記ビデオデータの差分絶対値和を基準にした第1の判定基準値以下の場合であって、前記前方向予測による予測誤差が前記後方向予測による予測誤差を基準にした第2の判定基準値以下の場合、前記前方向予測により符号化処理し、前記値の大きな方の予測誤差が前記第1の判定基準値以下の場合であって、前記前方向予測による予測誤差が前記後方向予測による予測誤差を基準にした第3の判定基準値以上の場合、前記後方向予測により符号化処理し、前記値の大きな方の予測誤差が前記第1の判定基準値以下の場合であって、前記前方向予測による予測誤差が前記第2の判定基準値から前記第3の判定基準値の間の値の場合、両方向予測により符号化処理し、前記値の大きな方の予測誤差が前記第1の判定基準値を越える場合、前記前方向予測による予測誤差と前記後方向予測による予測誤差との比較結果に基づいて、前記前方向予測又は前記後方向予測により符号化処理することを特徴とする符号化装置。
IPC (2):
H04N 7/32 ,  H04N 11/04
FI (2):
H04N 7/137 Z ,  H04N 11/04 A

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