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J-GLOBAL ID:200903028226220183

現像装置及び画像形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮川 清 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995296028
Publication number (International publication number):1997114236
Application date: Oct. 20, 1995
Publication date: May. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 像担持体の周面に形成された静電潜像へ粉状現像剤を選択的に転移して潜像を可視化する現像装置において、像担持体と対向する現像剤担持体に均一な現像剤層を形成し、画像履歴によるゴーストが画像に現れるのを防止する。【解決手段】 現像剤担持体1に圧接される現像剤規制部材2の先端に、圧電効果を奏する材料でできたフイルム状の振動部材5が現像剤担持体1と対向するように取り付けられている。この振動部材5に起振用電源6から交流電圧を印加することによって振動させ、スリーブ11との間にある現像剤(トナー)を攪拌する。これにより、スリーブ上に付着され一度現像領域を通過した現像剤と新しい現像剤とを混合するとともに電荷の移動を促進する。また、スリーブ11の内周面に圧伝フイルムを貼着し、振動させることもできる。さらに、これらの振動数は現像する画像の像密度によって変動させることもできる。
Claim (excerpt):
周面に静電潜像が形成される像担持体と対向して配設され、周回駆動されることによって周面に付着した現像剤を前記像担持体との対向位置に搬送する現像剤担持体と、前記現像剤担持体の周面に圧接され、該現像剤担持体上に付着する現像剤量を規制するとともに、現像剤の薄層を形成する現像剤規制部材とを有する現像装置において、前記現像剤担持体の周回方向における前記現像剤規制部材の圧接位置の上流側に、該現像剤担持体と間隙をおいて対向するように配設され、所定の周波数で振動する振動部材を有することを特徴とする現像装置。
IPC (3):
G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/09
FI (3):
G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/09 Z

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