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J-GLOBAL ID:200903028228705230

フィンガープリント検出装置及びそのプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007002564
Publication number (International publication number):2008171131
Application date: Jan. 10, 2007
Publication date: Jul. 24, 2008
Summary:
【課題】冤罪ユーザを生み出す確率を軽減したフィンガープリント検出装置を提供する。【解決手段】フィンガープリント検出装置10は、コンテンツから埋め込み情報を検出する埋め込み情報検出手段12と、埋め込み情報とユーザ毎のユーザ符号との類似の度合いを数値化したスコアを計算するスコア計算手段13と、スコアが最高となるユーザのユーザ符号を検査対象として、当該ユーザ符号と他のユーザのユーザ符号とのすべての組み合わせにおいて、埋め込み情報が生成可能であるか否かを判定するユーザ符号結託検査手段15と、埋め込み情報が生成可能と判定された検査対象のユーザ符号に対応するユーザを、コンテンツの配信ユーザとして特定する不正ユーザ特定手段16とを備えることを特徴とする。【選択図】図2
Claim (excerpt):
コンテンツに電子透かしとして埋め込まれたユーザ固有のユーザ符号を検出することで、前記コンテンツの配信ユーザを特定するフィンガープリント検出装置において、 前記コンテンツから、前記ユーザ符号を埋め込んだ位置に対応する位置に埋め込まれた埋め込み情報を検出する埋め込み情報検出手段と、 この埋め込み情報検出手段で検出された埋め込み情報と、前記ユーザ毎のユーザ符号との類似の度合いを数値化したスコアを計算するスコア計算手段と、 このスコア計算手段で計算されたスコアが最高となるユーザのユーザ符号を検査対象として、当該ユーザ符号と、他のユーザのユーザ符号とのすべての組み合わせにおいて、前記埋め込み情報の各ビット値が、前記組み合わせのいずれかのユーザ符号のビット値と同一であるか否かを検査することで、前記埋め込み情報が生成可能であるか否かを判定するユーザ符号結託検査手段と、 このユーザ符号結託検査手段によって前記埋め込み情報が生成可能と判定された検査対象のユーザ符号に対応するユーザを、前記コンテンツの配信ユーザとして特定するユーザ特定手段と、 を備えることを特徴とするフィンガープリント検出装置。
IPC (3):
G06F 21/24 ,  H04N 1/387 ,  G06T 1/00
FI (3):
G06F12/14 550B ,  H04N1/387 ,  G06T1/00 500B
F-Term (11):
5B017AA06 ,  5B017CA16 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA19 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB19 ,  5B057CE08 ,  5C076AA14 ,  5C076BA06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (4)
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