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J-GLOBAL ID:200903028237621430
プラスチックフィルム用水性インキ組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993102951
Publication number (International publication number):1995026189
Application date: Apr. 28, 1993
Publication date: Jan. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 再溶解性、印刷適性などのインキの基本性能を備え、更に良好な耐水性、耐ブロッキング性を有するプラスチックフイルム用水性インキ組成物を開発する。【構成】 顔料、水性バインダー樹脂、水、及び水混和性溶剤から主として構成されるプラスチックフィルム用水性インキ組成物において、前記水性バインダー樹脂として、a)酸価50〜150のアクリル系樹脂、スチレン-アクリル系樹脂、スチレン-マレイン酸系樹脂、あるいはスチレン-アクリル-マレイン酸系樹脂から選ばれた少なくとも1種以上の水溶性樹脂、とb)酸価70〜210のエチレン-アクリル酸系水分散性樹脂、を含有し、且つ、c)次の一般式(1)で表されるN-アシルタウリン塩 R1-CO-N(R2)-CH2-CH2-SO3Me ・・・ (1)(ここで、R1は炭素数11から17の飽和または不飽和炭化水素基、R2は水素またはメチル基、Meはアルカリ金属類を示す)を前記組成物100g中に2×10-4〜5×10-2mol含有せしめることからなる。
Claim (excerpt):
顔料、水性バインダー樹脂、水、及び水混和性溶剤から主として構成されるプラスチックフィルム用水性インキ組成物において、前記水性バインダー樹脂として、a)酸価50〜150のアクリル系樹脂、スチレン-アクリル系樹脂、スチレン-マレイン酸系樹脂、あるいはスチレン-アクリル-マレイン酸系樹脂から選ばれた少なくとも1種以上の水溶性樹脂、とb)酸価70〜210のエチレン-アクリル酸系水分散性樹脂、を含有し、且つ、c)次の一般式(1)で表されるN-アシルタウリン塩 R1-CO-N(R2)-CH2-CH2-SO3Me ・・・ (1)(ここで、R1は炭素数11から17の飽和または不飽和炭化水素基、R2は水素またはメチル基、Meはアルカリ金属類を示す)を前記組成物100g中に2×10-4〜5×10-2mol含有する事を特徴とするプラスチックフィルム用水性インキ組成物。
IPC (3):
C09D 11/10 PTN
, C09D125/08 PFB
, C09D133/00 PGC
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