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J-GLOBAL ID:200903028242054110

板ガラスの曲げ加工装置及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松浦 憲三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995208051
Publication number (International publication number):1997052724
Application date: Aug. 15, 1995
Publication date: Feb. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】板ガラスの品種毎に個別にローラアッセンブリを用意する必要がなく、ローラアッセンブリをストックする空間を小さくする板ガラスの曲げ加工装置及び方法を提供する。【解決手段】複数の大径リングローラ16をプレスリング14と干渉しない状態で、ローラアッセンブリ12に取り付けることにより、大径リングローラ16でプレスリング14の上方に搬送面54を形成した。従って、曲げ加工する板ガラス52の品種が変化した場合でも、大径リングローラ16の取付け位置を、新たな板ガラス52用のプレスリング14に対応させて変更することにより、ローラアッセンブリ12の汎用性を高めることができる。
Claim (excerpt):
任意の形状に曲げ形成されたガイドシャフトに複数のリングローラが回動自在に支持されると共に前記複数のリングローラが互いに連結されて成るローラアッセンブリを複数本並列して配設し、該並列して配置された複数本のローラアッセンブリの上方に、前記板ガラスを載置するプレスリングを待機位置と曲げ加工位置との間で昇降自在に支持し、前記待機位置に配置されたプレスリングと干渉しないように前記ガイドシャフトに複数の大径リングローラを回動自在に支持すると共に、該複数の大径リングローラの搬送面を前記待機位置のプレスリングの上方に形成し、前記プレスリングの上方に、前記プレスリングに載置された前記板ガラスを曲げ成形するプレスモールドを設け、前記ローラアッセンブリの上流側に設けられた加熱炉内で軟化点又は軟化点以上に加熱された板ガラスを、前記大径リングローラの搬送面で搬送中に自重で搬送方向に垂直な方向に単曲状に曲げ加工し、該単曲状に曲げ加工された板ガラスを前記プレスリングに載置し、前記プレスリングを曲げ加工位置まで上昇して前記プレスモールドに押圧し、前記板ガラスを複曲状に曲げ加工することを特徴とした板ガラスの曲げ加工装置。

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