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J-GLOBAL ID：200903028277752368

ポリプロピレン組成物

Inventor： 正田 勲 ,  上田 直紀 ,  田中 慎介
Applicant, Patent owner： 株式会社トクヤマ
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995096725
Publication number (International publication number)：1996291236
Application date： Apr. 21, 1995
Publication date： Nov. 05, 1996
Summary：

【要約】【目的】透明性、写像性、溶断シール性が改良され、延伸過程において延伸ムラによる厚薄精度の悪化や延伸破れ等の起こらない優れた成形性を有するポリプロピレン組成物およびポリプロピレン延伸フィルムを得る。【構成】(A)温度上昇溶離分別法による溶出曲線のピーク温度(Tp)が105〜125°C、該溶出曲線より算出される90重量%溶出時と20重量%溶出時とにおける溶出温度の差(σ)が9〜17°Cである結晶性ポリプロピレン100重量部に、(B)ジ(p-メチルベンジリデン)ソルビトール、タルク、ポリシクロペンテン、ポリ-3-メチル-1-ブテン等の結晶核剤0.00001〜1.0重量部を含有するポリプロピレン組成物、および、該組成物よりなるシートを少なくとも一軸以上に延伸されてなるポリプロピレン延伸フィルム。

Claim (excerpt)：

(A)温度上昇溶離分別法による溶出曲線のピーク温度が105〜125°C、該溶出曲線より算出される90重量%溶出時と20重量%溶出時とにおける溶出温度の差が9〜17°Cである結晶性ポリプロピレン100重量部、および(B)結晶核剤0.00001〜1重量部よりなることを特徴とするポリプロピレン組成物。

IPC (7)：

C08L 23/10 KDY ,  C08J 5/18 CES ,  C08K 3/00 ,  C08K 5/00 KEG ,  B29C 55/12 ,  B29K 23:00 ,  B29L 7:00

FI (5)：

C08L 23/10 KDY ,  C08J 5/18 CES ,  C08K 3/00 ,  C08K 5/00 KEG ,  B29C 55/12

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• ポリプロピレン組成物
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-303952   Applicant：株式会社トクヤマ