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J-GLOBAL ID:200903028282041666
耐切欠感受性に優れた複合組織鋼板の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森 哲也 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992137213
Publication number (International publication number):1993331550
Application date: May. 28, 1992
Publication date: Dec. 14, 1993
Summary:
【要約】【構成】 重量%で、C;0.01〜0.15%、Mn;0.5〜4.0%、S≦0.010%を含み、残部がFe及び不可避的不純物からなる鋼スラブを溶製した後、仕上温度をAr3 変態点以上とする熱間圧延を行って700°C以下の温度でコイルに巻き取り、次いで冷間圧延を施した後、オーステナイト単相域での連続焼鈍、これに続いてフェライトとオーステナイトとの2相共存域での連続焼鈍を行うことにより、耐切欠感受性に優れた複合組織鋼板を製造する。【効果】 1回目の連続焼鈍により組成的異方性のないベイナイト単相組織となり、2回目の連続焼鈍により等方的にフェライト相とマルテンサイト相とが分散した複合組織となる。
Claim (excerpt):
重量%で、C;0.01〜0.15%、Mn;0.5〜4.0%、S≦0.010%を含み、残部がFe及び不可避的不純物からなる鋼スラブを溶製した後、仕上温度をAr3 変態点以上とする熱間圧延を行って700°C以下の温度でコイルに巻き取り、次いで冷間圧延を施した後、オーステナイト単相域での連続焼鈍、これに続いてフェライトとオーステナイトとの2相共存域での連続焼鈍を行うことを特徴とする耐切欠感受性に優れた複合組織鋼板の製造方法。
IPC (4):
C21D 9/46
, C21D 8/02
, C22C 38/00 301
, C22C 38/04
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