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J-GLOBAL ID:200903028282960963
光触媒及びその利用
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
塩澤 寿夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998141981
Publication number (International publication number):1999333304
Application date: May. 22, 1998
Publication date: Dec. 07, 1999
Summary:
【要約】【課題】可視光線も利用可能な新たな光触媒、及びこの新たな光触媒を利用して有機物や細菌を含む種々の物質を光分解して除去する方法の提供。【解決手段】 酸化チタン表面の少なくとも一部にグラファイト、アモルファスカーボン、ダイヤモンドライクカーボン、ダイヤモンド及び炭化水素からなる群から選ばれる少なくとも1種の炭素系析出物を有する光触媒であって、水素及び光不存在下にて行ったESR測定において、液体窒素温度においては、g値が約1.97のシグナルと約2.03のシグナルを有し、室温においてはg値が約2.03のシグナルを有する触媒。少なくとも可視光線を含む光を照射した上記光触媒に被分解物を接触させる物質の分解方法。
Claim (excerpt):
酸化チタン表面の少なくとも一部にグラファイト、アモルファスカーボン、ダイヤモンドライクカーボン、ダイヤモンド及び炭化水素からなる群から選ばれる少なくとも1種の炭素系析出物を有する光触媒であって、水素及び光不存在下にて行ったESR測定において、液体窒素温度においては、g値が約1.97のシグナルと約2.03のシグナルを有し、室温においてはg値が約2.03のシグナルを有することを特徴とする触媒。
IPC (4):
B01J 35/02 ZAB
, B01D 53/86
, B01J 21/12
, B01J 31/02
FI (4):
B01J 35/02 ZAB M
, B01J 21/12 M
, B01J 31/02 M
, B01D 53/36 G
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