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J-GLOBAL ID:200903028295753576
左心室造影用心臓カテーテル
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994038183
Publication number (International publication number):1995008559
Application date: Mar. 09, 1994
Publication date: Jan. 13, 1995
Summary:
【要約】【構成】 細長い中空の管状体よりなる本体部12と遠位端部14、およびその後端に付設された近位端部16から構成され、遠位端部は豚尾形にまがった最先端部(第1の部分)20、それに続く第3および第2の部分22,21からなり、この3つの部分は第2、第3、第1の順に徐々に半径が減少する複数の曲線から成ると共に、それぞれ異なる平面上にあって遠位端部は立体的に湾曲した螺旋形状をなしている。【効果】 立体的に湾曲したカテーテルの遠位端部が、最小限の手動調整により、大動脈弓部の形と協動して、左心室の心内膜に接触することなく左心室内に自動的に配置される。
Claim (excerpt):
左心室の状態を診断するためのカテーテルであって、細長い中空の管状体よりなる本体部と遠位端部、および該本体部の後端に付設され注入器などとの接続部となる近位端部から構成され、該遠位端部の最先端部(第1の部分)が豚尾形にまがり、遠位端部は立体的に湾曲して螺旋形状をなすと共に、第1の部分の方向に向かって徐々に半径が減少する複数の曲線から成っており、第1の部分が実質的に存在する第一の平面と、遠位端部の近位側にある第2の部分が実質的に存在する第二の平面は、互いに角度を付けて配置されると共に、第1の部分と第2の部分との間には、前記の何れの面にも存在せず両者を接続させている実質的に直線状をなす第3の部分を有することを特徴とする左心室造影用心臓カテーテル。
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