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J-GLOBAL ID:200903028297100723
合わせガラス
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992145839
Publication number (International publication number):1993339036
Application date: Jun. 05, 1992
Publication date: Dec. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 耐衝撃性、耐貫通性に優れ、かつ長期にわたって良好な透明性を有する合わせガラスを提供する。【構成】 エチレン-酢酸ビニル共重合体に有機過酸化物及びアクリロキシ基又はメタクリロキシ基含有化合物(Y)を配合した熱硬化性樹脂をガラス板間に介在させて一体化し、この樹脂層を熱硬化してなる合わせガラスにおいて、この(Y)化合物が1-メチル-1,3-ジメタクリロキシプロパンのような両末端にアクリロキシ基又はメタクリロキシ基を有する化合物であることを特徴とする。
Claim (excerpt):
エチレン-酢酸ビニル共重合体に有機過酸化物及びアクリロキシ基又はメタクリロキシ基含有化合物を配合した熱硬化性樹脂をガラス板間に介在させて一体化し、この樹脂層を熱硬化してなる合わせガラスにおいて、該アクリロキシ基又はメタクリロキシ基含有化合物が一般式(A)で表される化合物の少なくとも1種であり、かつ、その配合量がエチレン-酢酸ビニル共重合体に対して50重量部以下の量であることを特徴とする合わせガラス。一般式(A) CH2 =CR1 -CO-X-P-X-CO-R2 C=CH2 (一般式(A)中のR1 及びR2 は水素原子又はアルキル基を表し、同じであっても異なっていてもよい。Xは-O-結合又は-NH-結合を表す。Pは-(CH2 )-結合単位及び/又は- C(R3 )(R4 ) - 結合単位からなり、Pにおける結合単位の数は1〜20であり、R3 及びR4 は水素原子、アルキル基又はヒドロキシル基を表し、同じであっても異なっていてもよい。ただし、R3 は水素原子を含まない。)
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