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J-GLOBAL ID：200903028310468972

学習機能を有する推論装置

Inventor： 熊本 浩
Applicant, Patent owner： オムロン株式会社
Agent (1)： 古谷 栄男 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992187022
Publication number (International publication number)：1994095882
Application date： Jul. 14, 1992
Publication date： Apr. 08, 1994
Summary：

【要約】【目的】 ノイズの影響を考慮して学習することによって推論精度を向上させることができる学習機能を有する推論装置を提供することを目的とする。【構成】 入力分布係数出力手段12は、入力されたデータが分布の中心からどの程度離れているかを分布係数として出力する。推論手段18は、メンバシップ関数,ルールに基づいて入力データに対する推論を行なう。教師信号入力手段20は教師信号を入力する。メンバシップ関数調整手段22は、前記教師信号と推論結果との誤差および前記入力分布係数の出力に基づいて、メンバシップ関数記憶手段14に記憶されているメンバシップ関数を調整する。従って、教師信号と推論結果との誤差だけでなく、入力データの分布係数に対応するノイズの影響を考慮して学習することができる。

Claim (excerpt)：

データを入力する入力手段、入力されたデータが分布の中心からどの程度離れているかを分布係数として出力する入力分布係数出力手段、メンバシップ関数を記憶するメンバシップ関数記憶手段、ルールを記憶するルール記憶手段、メンバシップ関数,ルールに基づいて入力データに対する推論を行なう推論手段、教師信号を入力する教師信号入力手段、前記教師信号と推論結果との誤差および前記入力分布係数の出力に基づいて、メンバシップ関数記憶手段に記憶されているメンバシップ関数を調整するメンバシップ関数調整手段、を備えたことを特徴とする学習機能を有する推論装置。

IPC (3)：

G06F 9/44 330 ,  G06F 15/18 ,  G05B 13/02