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J-GLOBAL ID:200903028321836795

液晶表示装置の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 喜三郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996302208
Publication number (International publication number):1998142614
Application date: Nov. 13, 1996
Publication date: May. 29, 1998
Summary:
【要約】【課題】 所定量の液晶を開口部の外側に配置することによって液晶を注入する液晶表示装置の製造方法において、液晶の回り込みや広がりを防止することにより、液晶の使用量を削減し、製造コストを低減できる新規の技術を提供する。【解決手段】 開口部32の両側に伸びる間隙縁部33の両側に広がる透明基板10と20の表面に液晶をはじく性質を有する表面部41を形成する。この表面部41は、開口部32の両側に所定の幅で形成されている。開口部32の外側に液晶を滴下すると、液晶は表面部41に接触しても両基板の間隙に進入できない。
Claim (excerpt):
第1基板の端部に開口部を備えた液晶封入領域を該第1基板と第2基板の間に形成し、減圧下において前記開口部の近傍に所定量の液晶を配置し、該液晶によって前記開口部を外側から封鎖した状態で外圧を高めることにより前記開口部を通して前記液晶を前記液晶封入領域に注入する液晶表示装置の製造方法において、前記開口部の外側の前記液晶の配置部の周囲に予め前記液晶をはじく性質を備えた表面部を設けることを特徴とする液晶表示装置の製造方法。

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