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J-GLOBAL ID:200903028324566543

耐熱性防湿フイルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡田 數彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991298490
Publication number (International publication number):1993008346
Application date: Oct. 17, 1991
Publication date: Jan. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】優れた透明性と防湿性を有する積層プラスチックフィルムより成る耐熱性防湿フィルムを提供する。【構成】下記(a)〜(c)の通り定義される各層から成り、第1層の一方の面に第2層が接合され、第1層の他方の面に第3層が接合される。(a)第1層(A)は、ケン化度99モル%以上のPVAより成る基体フィルムとその少なくとも片面に形成された透明なケイ素酸化物薄膜(SO薄膜)(2)とより構成される透明積層フィルムの単層体または積層体から成る。(b)第2層(B)は、PVA以外の透明プラスチックより成るフィルムの単層体または積層体で構成され、少なくとも1層のフィルムの少なくとも片面には100〜5000Åの透明なSO薄膜(4)が形成され、しかも、150°Cで30分間加熱したときの縦方向と横方向の加熱収縮率の絶対値の和が1%以下であり、光線透過率が85%以上である耐熱性透明フィルムを少なくとも1層含む。(c)第3層(C)は、ヒートシール可能な樹脂層から成る。
Claim (excerpt):
下記の通り定義される第1層(A)、第2層(B)及び第3層(C)から成り、第1層の一方の面に第2層が接合され、第1層の他方の面に第3層が接合されていることを特徴とする耐熱性防湿フィルム。(a)第1層(A)は、ケン化度99モル%以上のポリビニルアルコールより成る基体フィルムとその少なくとも片面に形成された透明なケイ素酸化物薄膜とより構成される透明積層フィルムの単層体または積層体から成る。(b)第2層(B)は、ポリビニルアルコール以外の透明プラスチックより成るフィルムの単層体または積層体で構成され、少なくとも1層のフィルムの少なくとも片面には100〜5000Åの透明なケイ素酸化物薄膜が形成され、しかも、150°Cで30分間加熱したときの縦方向と横方向の加熱収縮率の絶対値の和が1%以下であり、ASTM D-1003による光線透過率が85%以上である耐熱性透明フィルムを少なくとも1層含む。(c)第3層(C)は、ヒートシール可能な樹脂層から成る。
IPC (7):
B32B 9/00 ,  B32B 7/02 ,  B32B 7/10 ,  B32B 27/30 102 ,  B65D 65/40 ,  C23C 14/10 ,  H05B 33/04

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