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J-GLOBAL ID:200903028326422115

電子ボリューム及びその制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 邦夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997217829
Publication number (International publication number):1999068484
Application date: Aug. 12, 1997
Publication date: Mar. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】増幅器の大音量調整域で音量を連続して増加するときは、急激な音量の上昇を抑えることができて、大音量調整域で音量を連続して減少させるときは、急激な音量の絞り込みをできるようにする。【解決手段】指示手段11と、この指示手段11からの音量増加指示情報U又は音量減少指示情報Dに基づいて利得値を設定する利得設定手段12と、この利得値に基づいて音量を増加又は減少する増幅器13とを備え、増幅器13の全利得調整範囲を少なくとも2つに分割して大音量調整域及び小音量調整域としたとき、大音量調整域における利得値の可変速度をAとし、小音量調整域における利得値の可変速度をBとするとき、大音量調整域において、増幅器13の利得値を連続して増加する場合にはA<Bに設定され、大音量調整域において、増幅器13の利得値を連続して減少する場合には、A>Bに設定されるものである。
Claim (excerpt):
音量の増加もしくは減少を指示する指示手段と、前記指示手段からの音量増加指示情報又は音量減少指示情報に基づいて利得値を設定する利得設定手段と、前記利得設定手段からの利得値に基づいて音量を増加又は減少する増幅器とを備えた電子ボリュームであって、前記増幅器の最小利得値と最大利得値との間を全利得調整範囲とし、前記全利得調整範囲を少なくとも2つに分割して大音量調整域及び小音量調整域としたとき、前記大音量調整域における利得値の可変速度をAとし、前記小音量調整域における利得値の可変速度をBとするとき、前記大音量調整域において、前記増幅器の利得値を連続して増加する場合には、A<Bに設定され、前記大音量調整域において、前記増幅器の利得値を連続して減少する場合には、A>Bに設定されることを特徴とする電子ボリューム。

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