Pat
J-GLOBAL ID:200903028327516741
燃料の性状判別装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
広瀬 和彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992114141
Publication number (International publication number):1994027073
Application date: Apr. 07, 1992
Publication date: Feb. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 一のアルコール濃度,二のアルコール濃度およびガソリン濃度、または添加剤の種類,その濃度および重軽質のガソリンの種類からなる3種類以下の未知数を有する混合燃料の各未知数を確実に確定する。【構成】 燃料配管の途中に静電容量式センサ15および抵抗式センサ16を設ける。また、既知の3種類の未知数を有する多数種類の混合燃料から作成され、複数の特性線を有する2種類の特性マップを作成する。そして、各センサ15,16からの検出電圧V1 ,V2 から各特性マップの特性線を順次選択し、各未知数を順次確定し、全ての未知数を確定する。
Claim (excerpt):
未知数が3種類以下の混合燃料内にそれぞれ設けられた静電容量式センサ,抵抗式センサと、既知の3種の未知数を可変としたときに、該静電容量式センサからの検出信号に基づいて作成され、横軸方向に第2の未知数,縦軸方向に静電容量式センサからの検出信号を取り、第1の未知数の値毎に作成された複数の特性線を有するマップを記憶した第1の記憶手段と、第1の未知数を既知にして可変したときに、前記抵抗式センサおよび静電容量式センサからのそれぞれの検出信号に基づいて作成され、横軸方向に第1の未知数,縦軸方向に前記抵抗式センサからの検出信号を取り、静電容量式センサからの検出信号の値毎に作成された複数の特性線を有するマップを記憶した第2の記憶手段と、3種類の未知数が未知の混合燃料について、前記静電容量式センサからの検出信号に基づいて第2の記憶手段のうち一つの特性線を選択する第1の選択手段と、該第1の選択手段により選択された特性線および未知の混合燃料についての前記抵抗式センサからの検出信号に基づいて第1の未知数を確定する第1の未知数決定手段と、該第1の未知数決定手段により確定された第1の未知数に基づき前記第1の記憶手段のうち一つの特性線を選択する第2の選択手段と、該第2の選択手段により選択された特性線および未知の混合燃料についての前記静電容量式センサからの検出信号に基づいて第2の未知数を確定する第2の未知数決定手段と、該各未知数決定手段により確定された第1,第2の未知数に基づいて第3の未知数を確定する第3の未知数決定手段とから構成してなる燃料の性状判別装置。
IPC (2):
Return to Previous Page