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J-GLOBAL ID:200903028346994930
映像信号符号化装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992138663
Publication number (International publication number):1993336513
Application date: May. 29, 1992
Publication date: Dec. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 画像データの情報量を簡単なハードウェアで試算し、その試算結果に従って実際の量子化パラメータを制御して情報量を一定にすることを特徴とする。【構成】 本発明による映像信号符号化装置は入力される映像信号をブロック化し、ブロック化されたデータに対して、各ブロック内における隣接画素間の差分の絶対値和または、各ブロック内のダイナミックレンジの合計により発生するデータ量を予測し、データ量が予め設定されている目標値以内に収まるように量子化ステップ幅を制御することによって発生する情報量を一定にする。
Claim (excerpt):
入力された映像信号を所定画素毎のブロックに分割し、直交変換した後、量子化し、符号化して伝送または磁気記録等を行う映像信号符号化装置において、ブロック化された映像信号に対して、各ブロック内における隣接画素間の差分の絶対値和を求めるブロック差分演算手段と、前記ブロック差分演算手段の出力からブロック単位で発生するデータ量を予測するデータ量予測手段と、前記データ量予測手段から出力されるブロック単位での予測データ量を複数ブロック分加算する加算手段と、予め設定されている複数ブロック分に対するデータ量の目標値と前記加算手段の出力とを比較し、実際のデータ量が目標値にほぼ等しくなるような量子化ステップ値を決定し出力する量子化ステップ決定手段と、直交変換されたデータを前記量子化ステップ値に対応して量子化する量子化手段とを備えることを特徴とした映像信号符号化装置。
IPC (2):
Patent cited by the Patent: