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J-GLOBAL ID:200903028351819747

硬化性ホスファゼン化合物とその製造法およびその硬化体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大谷 保
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992175321
Publication number (International publication number):1993306342
Application date: Jul. 02, 1992
Publication date: Nov. 19, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 硬化性ホスファゼン化合物とその効率的な製造法及び表面硬度,透明性および耐候性に優れた硬化樹脂膜あるいは硬化体の提供。【構成】 式(I)の繰り返し単位を有する硬化性ホスファゼン化合物。式(IX)のホスファゼン化合物に、次式H-Y-R1-Y-HまたはAlK-O-R1-O-AlK〔式中、R1は二価の脂肪族基またはシリレン基を、XはCH2=CR2-CO-O-R3-O-(R2はH、メチルをR3はC112アルキレン)等を、Yは-O-、-NH-又は-NR8-(R8はC1〜4アルキル基。)を示す。〕の化合物を反応させてなる硬化性ホスファゼン化合物の製造法。
Claim (excerpt):
一般式(I)【化1】〔式中、R1 は二価の脂肪族基,二価の芳香族基またはシリレン基を示し、Xは一般式(II)〜(VIII)【化2】(式中、R2 は水素原子またはメチル基を示し、R3 は炭素数1〜12の直鎖アルキレン基または炭素数1〜12の分岐アルキレン基を示し、R4 及びR5 はそれぞれ水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を示し、R6 は水素原子,ハロゲン原子,炭素数1〜4のアルキル基または炭素数1〜4のハロゲン置換アルキル基を示し、R7 は炭素数1〜18のアルキル基または炭素数1〜18のハロゲン化アルキル基を示し、Mは酸素原子,硫黄原子,イミノ基のいずれかを示す。)から選ばれた一種以上の基(但し、一般式(VII) または(VIII)で表される基のみは除く。)を示し、Yは酸素原子,-NH-,-NR8 -(R8 は炭素数1〜4のアルキル基を示す。) のいずれかを示す。〕で表わされる繰返し単位を3以上有する硬化性ホスファゼン化合物。
IPC (2):
C08G 79/02 NUP ,  C08F299/02 MRR

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