Pat
J-GLOBAL ID:200903028352565927

回転速度検出装置付転がり軸受ユニットのセンサ取付部

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小山 欽造 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996042837
Publication number (International publication number):1997236611
Application date: Feb. 29, 1996
Publication date: Sep. 09, 1997
Summary:
【要約】【目的】 センサが故障した場合に、このセンサの修理・交換を容易に行なえる様にして、修理・交換に要するコスト低減を図る。【構成】 固定輪に支持する支持板部材23の一部に、取付孔30と係止孔32、32とを設ける。センサを包埋した合成樹脂製のセンサケース33の一部を上記取付孔30に挿入する。又、抑え部材36の両端に設けた係止脚片38、38先端の鉤部39、39を、上記各係止孔32、32に係止する。そして、この抑え部材36の主部37と上記支持板部材23との間で、上記センサケース33外周面の鍔部34を挟持する。
Claim (excerpt):
固定輪と、この固定輪と同心に組み合わされて回転する回転輪と、この回転輪に支持されてこの回転輪と共に回転する、円周方向に亙る特性を交互に且つ等間隔に変化させたトーンホイールと、上記固定輪に支持されてこのトーンホイールと対向するセンサとを備えた回転速度検出装置に組み込み、上記固定輪に上記センサを支持する回転速度検出装置付転がり軸受ユニットのセンサ取付部に於いて、上記固定輪に支持固定された支持板部材と、この支持板部材の一部で上記トーンホイールの一部に対向する部分に形成された取付孔と、上記センサを保持したセンサケースと、このセンサケースの一部に設けられて上記取付孔に挿入自在な挿入部と、上記センサケースの残部に設けられて上記取付孔に挿入不能な抑え部と、上記支持板部材の一部で上記トーンホイールと反対側面の上記取付孔の周囲部分に係脱自在な抑え部材とを備え、上記センサケースの挿入部を上記取付孔に、上記トーンホイールと反対側面側から挿入した状態で上記抑え部材を上記センサケースに係合させ、この抑え部材と上記支持板部材との間で上記抑え部を挟持する事により、上記センサケースを上記支持板部材を介して上記固定輪に支持した事を特徴とする回転速度検出装置付転がり軸受ユニットのセンサ取付部。
IPC (7):
G01P 3/48 ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 33/78 ,  F16C 41/00 ,  F16J 15/32 311 ,  G01P 3/487
FI (7):
G01P 3/48 Z ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 33/78 Z ,  F16C 41/00 ,  F16J 15/32 311 Z ,  G01P 3/487 B

Return to Previous Page