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J-GLOBAL ID:200903028355019214
硝化脱窒装置の制御方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
内田 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995252244
Publication number (International publication number):1997085290
Application date: Sep. 29, 1995
Publication date: Mar. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 環境条件の変化に伴う硝化槽への亜硝酸イオンの蓄積を迅速に解消することができ、安定運転が可能な硝化脱窒装置の制御方法を提供すること。【解決手段】 排水中のアンモニアを硝化槽中でアンモニア酸化細菌(亜硝酸菌)及び亜硝酸酸化細菌(硝酸菌)により硝酸イオンに酸化し、さらに脱窒を行う生物硝化脱窒装置において硝化槽中の亜硝酸イオン濃度を検知し、硝化槽内に亜硝酸イオンの蓄積が生じた時点で亜硝酸酸化細菌(硝酸菌)を添加して硝化槽内の亜硝酸酸化細菌(硝酸菌)の濃度を高めることにより亜硝酸の蓄積を解消させることを特徴とする硝化脱窒装置の制御方法。
Claim (excerpt):
排水中のアンモニアを硝化槽中でアンモニア酸化細菌(亜硝酸菌)及び亜硝酸酸化細菌(硝酸菌)により硝酸イオンに酸化し、さらに脱窒を行う生物硝化脱窒装置において、硝化槽中の亜硝酸イオン濃度を検知し、硝化槽内に亜硝酸イオンの蓄積が生じた時点で亜硝酸酸化細菌(硝酸菌)を添加して硝化槽内の亜硝酸酸化細菌(硝酸菌)の濃度を高めることにより亜硝酸の蓄積を解消させることを特徴とする硝化脱窒装置の制御方法。
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