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J-GLOBAL ID:200903028357401396

情報処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991310536
Publication number (International publication number):1994019707
Application date: Nov. 26, 1991
Publication date: Jan. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 少ない回路で、高速に命令間のデータ依存の解消を検出し、out-of-order実行により性能向上を図る。【構成】 データ保持装置2の依存検出器24で検出したデータ依存情報25を依存情報フィールド22に保持し、結果のデータが得られると、データ格納ビット27によって、依存情報フィールド22を検索してデータ依存の解消を高速に検出し、命令実行可能信号31によって、命令選択装置3が命令保持装置1から次に実行すべき命令を選択する。
Claim (excerpt):
データを格納するレジスタを複数有するレジスタファイルと、複数のデータ保持エントリーを有するデータ保持装置と、複数の命令保持エントリーを有し、命令を一時的に保持する命令保持装置と、前記レジスタファイルまたは前記データ保持装置から読みだしたデータを用いて、命令で指示された処理を行なって結果のデータを出力する実行ユニットと、前記命令保持装置に保持された命令から実行可能な命令を選択する命令選択装置とを備え、前記データ保持エントリーは前記実行ユニットの結果のデータを格納するデータフィールドと、デスティネーションレジスタ番号を格納するデスティネーションレジスタフィールドと、依存検出器と、依存情報フィールドと、前記データフィールドへのデータの格納を示すデータ格納ビットを有し、前記依存検出器は前記デスティネーションレジスタフィールドに接続され、後続の命令のソースレジスタ番号と前記デスティネーションレジスタフィールドに格納されているデスティネーションレジスタ番号を比較してデータ依存を検出してデータ依存情報を出力し、前記依存情報フィールドは前記データ依存情報を保持し、前記データ依存情報と前記データ格納ビットにより命令実行可能信号を出力し、前記命令選択回路は前記命令実行可能信号により、前記命令一時保持装置に格納されている命令から実行可能命令を選択することを特徴とした情報処理装置。

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