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J-GLOBAL ID:200903028360338646

水性樹脂分散体の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995002774
Publication number (International publication number):1996188605
Application date: Jan. 11, 1995
Publication date: Jul. 23, 1996
Summary:
【要約】【構成】 (A)エポキシ樹脂20〜60重量部と、(B)アクリル酸および/またはメタクリル酸を含むラジカル重合性モノマー40〜80重量部とを乳化重合する際、水性媒体のpHが5〜8に調整されていて、かつその水性樹脂分散体から得られるフィルムのTgが10〜-40°Cである水性樹脂分散体の製造法。【効果】 乳化重合中のpHが5〜8に調整された結果、貯蔵中の変化もなく、貯蔵前後の接着力の変化がない。また、従来のエポキシ樹脂との組わせによるエマルションに比べ相溶性が良好であるため、コンタクト性が良好でありかつエポキシ樹脂による硬化もスムーズに進行するので溶剤系クロロプレン接着剤と同等性能を有する。
Claim (excerpt):
(A)エポキシ樹脂20〜60重量部の存在下に、(B)アクリル酸および/またはメタクリル酸を含むラジカル重合性モノマー40〜80重量部を水性媒体のpHを5〜8に調整して、乳化重合することからなることを特徴とする水性樹脂分散体から得られるフィルムのTgが10〜-40°Cである水性樹脂分散体の製造法。
IPC (6):
C08F 2/44 MCS ,  C08F 2/22 MBS ,  C08F290/06 MRV ,  C08G 59/17 NHG ,  C08G 59/40 NKF ,  C09D163/10 PKS

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