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J-GLOBAL ID:200903028361937969
熱流束型示差走査熱量計
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
林 敬之助
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000208866
Publication number (International publication number):2001033411
Application date: Jul. 14, 1998
Publication date: Feb. 09, 2001
Summary:
【要約】【課題】 示差熱流信号の安定性、応答性に優れ、検出器交換の容易な熱流束型示差走査熱量計を提供すること。【解決手段】 楕円状周端部にて熱良導体製の伝熱板保持部材3、4にロウ付け保持される伝熱金属板3は、これに溶接された金属線との間で示差熱電対を形成し、応答性に優れた示差熱流検出器として機能する。この示差熱流検出器は加熱炉7と直接には接触せず、加熱炉7の底板上に熱緩衝板6を介してネジ止めにより固定されるので、熱流信号の安定に有害な熱的振動が濾波されると同時に、検出器の着脱および交換が可能である。
Claim (excerpt):
円柱状の内部空間を有する底板付きの加熱炉と、前記底板上に固定されるとともに前記加熱炉材質よりも低い熱伝導度を有する材質からなる熱緩衝板と、前記熱緩衝板上に固定された示差熱流検出器とを備え、前記示差熱流検出器は前記加熱炉と直接には接触せず、前記加熱炉と前記示差熱流検出器とは前記熱緩衝板を介してのみ接触していることを特徴とする熱流束型示差走査熱量計。
IPC (2):
FI (2):
G01N 25/20 D
, G01N 25/00 N
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