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J-GLOBAL ID：200903028366009792

都市ごみ焼却プラントの運転方法

Inventor： 原田 良夫 ,  増山 不二光 ,  西尾 敏昭 ,  川原 雄三 ,  吉良 雅治 ,  池 稔
Applicant, Patent owner： 三菱重工業株式会社 ,  トーカロ株式会社
Agent (1)： 内田 明 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995021677
Publication number (International publication number)：1996219427
Application date： Feb. 09, 1995
Publication date： Aug. 30, 1996
Summary：

【要約】【目的】 都市ごみ焼却炉及び廃熱回収ボイラの燃焼残渣物中の金属塩化物及び排ガス中の塩化水素を硫酸塩に転換して腐食性を緩和し、廃熱回収ボイラ蒸気温度の高圧・高温化を可能とし、熱回収効率を高めて熱エネルギーの有効利用を可能にする都市ごみ焼却プラントの運転方法を提供しようとするものである。【構成】 塩化物を含む都市ごみの燃焼ガス中に硫黄化合物を加え、必要に応じてCa、Mg、Al、Fe及びSiよりなる群のうち少なくとも1種の元素の酸化物を添加して、都市ごみの燃焼残渣物中に含まれる金属塩化物を硫酸塩に変化させて、その腐食性を低減させることを特徴とする都市ごみ焼却プラントの運転方法である。

Claim (excerpt)：

塩化物を含む都市ごみの燃焼ガス中に硫黄化合物を加え、都市ごみの燃焼残渣物中に含まれる金属塩化物を硫酸塩に変化させて、その腐食性を低減させることを特徴とする都市ごみ焼却プラントの運転方法。

IPC (3)：

F23G 5/48 ZAB ,  B01D 53/50 ,  F23G 7/00 ZAB

FI (3)：

F23G 5/48 ZAB ,  F23G 7/00 ZAB Z ,  B01D 53/34 122 Z

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 特開平2-282608