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J-GLOBAL ID:200903028368540800
患者載せ台せり出し介助車椅子並びに患者 載せ台せり出しストレッチャー
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996346431
Publication number (International publication number):1997290004
Application date: Nov. 21, 1996
Publication date: Nov. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】患者を載せ替えるとき、患者載せ台を下から支持する支柱枠が自動的に停止し、看護人が横から押し引きするだけで、患者載せ台がベッド上に滑らかにせり出したり戻ったりするとともに、看護人が支柱枠内に入ってベッドのすぐ脇まで移動できる、患者をベッドとの間で容易かつ安全に載せ替える機能を備えた患者載せ台せり出し介助車椅子並びに患者載せ台せり出しストレッチャーを提供する。【解決手段】患者肘かけを兼ねたベッド架け橋をベッド上に倒すと、これに連動したワイヤーが支柱枠の脚輪にブレーキをかけて支柱枠を停止させ、患者載せ台が患者載せ台と支柱枠およびベッド架け橋の上下間にもうけたローラーに支持されながら支柱枠とベッド架け橋の間を載り移り、患者載せ台がせり出すと、看護人が支柱枠の開いた側から支柱枠の中へ入れる空間が生じることを特徴とする。
Claim (excerpt):
(イ)腰かけ部と背もたれ部とが座椅子型に中折れする、2枚の平板からなる、患者載せ台(1)をもうける。(ロ)患者載せ台(1)がベッド上にせり出すと、看護人が支柱枠の開いた側から支柱枠内に入ってベッド側に歩み寄れる空間が生じる、下部に自在方向に向く複数の脚輪(2)が付き、患者載せ台(1)を下から支持する、下支え立体支柱枠(3)をもうける。(ハ)患者を載せ替えるとき、ベッド上に垂直方向から水平方向に倒すと、ベッド上にせり出す患者載せ台(1)を載せるための受け台になるとともに、連動して複数の脚輪(2)にブレーキがかかる平板からなる、患者肘かけを兼ねたベッド架け橋(4)を、下支え立体支柱枠(3)の片側の上部にもうける。(ニ)患者載せ台(1)と下支え立体支柱枠(3)との上下間、及び患者載せ台(1)と水平方向に倒したベッド架け橋(4)との上下間、に複数のローラー(5)をもうける。(ホ)患者載せ台(1)の患者の脚側の先端に、患者載せ台(1)に接続して、水平方向に固定でき、垂直方向にも倒せる平板からなる、臨時脚載せ台(6)をもうける。以上の構成からなる、患者載せ台せり出し介助車椅子。
IPC (2):
A61G 1/00 503
, A61G 5/00 509
FI (2):
A61G 1/00 503
, A61G 5/00 509
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