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J-GLOBAL ID:200903028381849772

大容量カルシウムリチウム・ベースの水素貯蔵材料およびその製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 三好 秀和 ,  伊藤 正和
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003563952
Publication number (International publication number):2005526678
Application date: Jan. 24, 2003
Publication date: Sep. 08, 2005
Summary:
水素燃料として用いるための不可逆的金属水素化物。不可逆的金属水素化物は、式Ca1+aLi2+bを有する金属間化合物から形成される。Ca1+aLi2+bは、適量の元素リチウム及びカルシウムを一緒に、アルゴン雰囲気中で電気誘導加熱により溶解して形成する。Ca1+aLi2+bは、冷却され、粉体に破砕される。合金粉体は、引き続いて室温又は室温以下において水素化される。得られるものは、そのナノ結晶構造に起因して、加水分解時の水に対する特に優れた反応性を有する金属水素化物である。吸収され水素がリチウムおよびカルシウムに化学結合しているので、金属水素化物の脱水素は普通には発生しない。Ca1+aLi2+b水素化物は、水素燃料のような多様な用途に利用でき、Ca1+aLi2+b合金は、水素又は水素を含む流れから湿気を除去する乾燥剤としても利用できる。
Claim (excerpt):
本質的にカルシウム、リチウム、及び水素からなり、水と反応して気体水素を発生する金属水素化物燃料。
IPC (7):
C01B6/24 ,  C01B3/00 ,  C01B3/06 ,  C10L3/00 ,  F17C11/00 ,  H01M8/00 ,  H01M8/06
FI (7):
C01B6/24 ,  C01B3/00 B ,  C01B3/06 ,  F17C11/00 C ,  H01M8/00 Z ,  H01M8/06 R ,  C10L3/00 Z
F-Term (7):
4G140AA24 ,  4G140AA46 ,  5H027AA02 ,  5H027BA14 ,  5H027DD00 ,  5H027KK21 ,  5H027KK52
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭54-127891
  • 特開昭61-097101
  • 特開昭61-178401
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