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J-GLOBAL ID:200903028395038939
気液溶解タンクの構造
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
西川 惠清
, 森 厚夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003110228
Publication number (International publication number):2004313905
Application date: Apr. 15, 2003
Publication date: Nov. 11, 2004
Summary:
【課題】大きな気泡を含んだ水流がタンク出口から流出するのを防止すると共に、気液撹拌能力を向上させて、微細気泡の発生量を増加させる。ポンプのキャビテーションの発生防止及びエア噛みによる故障防止を図る。【解決手段】ポンプ1の後方経路に設置されるタンク部2を径の異なる3種以上の筒体を層状に組み合わせた横置き型とする。最内層に位置する最も径の小さい中心筒体3内の中心流路3aに向けて水と空気とを噴射する断面積を絞ったノズル形状のエゼクタ部9が配置され、中心筒体3と中間筒体4との間に上記中心流路3aと連通する中間流路4aが形成され、中間筒体4と外側筒体5との間に、一端が上記中間流路4aと連通し且つ他端がタンク部2内の後方経路に設けたタンク出口6及び排気口7と連通する外周流路5aが形成される。中間流路4aの上層部分が余剰空気Aを貯留するための余剰空気貯留部8となっている。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
ポンプの後方経路にて吸入した空気を水に加圧溶解するためのタンク部を備え、タンク部は径の異なる3種以上の筒体を層状に組み合わせた横置き型であり、最内層に位置する最も径の小さい中心筒体内の中心流路に向けて水と空気とを噴射する断面積を絞ったノズル形状のエゼクタ部が配置され、中心筒体とその外周側に配置される中間筒体との間に上記中心流路と連通する中間流路が形成され、中間筒体とその外周側に配置される外側筒体との間に、一端が上記中間流路と連通し且つ他端がタンク部内の後方経路に設けたタンク出口及び排気口と連通する外周流路が形成され、上記中間流路の上層部分が余剰空気を貯留するための余剰空気貯留部となっていることを特徴とする気液溶解タンクの構造。
IPC (6):
B01F3/04
, A01K63/04
, A61H33/02
, C02F3/16
, C02F3/22
, C02F7/00
FI (6):
B01F3/04 F
, A01K63/04 C
, A61H33/02 D
, C02F3/16
, C02F3/22 B
, C02F7/00
F-Term (14):
2B104EB08
, 4C094AA01
, 4C094BA15
, 4C094BB14
, 4C094DD01
, 4C094EE08
, 4C094EE20
, 4C094FF05
, 4C094GG03
, 4D029AB03
, 4D029BB11
, 4D029BB13
, 4D029CC05
, 4G035AB20
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