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J-GLOBAL ID:200903028412351662

燃料電池用セパレータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 末成 幹生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000223668
Publication number (International publication number):2002042828
Application date: Jul. 25, 2000
Publication date: Feb. 08, 2002
Summary:
【要約】【課題】 耐食性や電気伝導性といった黒鉛系材料が備える特性と、金属板材料が備える機械的強度とが高いレベルで両立し、しかも、ガス通路の形成が容易な燃料電池用セパレータを提供する。【解決手段】 金属板10と、金属板10からガス拡散電極板3側に突出してガス拡散電極板3と接触し、かつ、ガス通路30を形成する黒鉛系材料からなる複数の凸条20とを備える。金属板10における凸条20の突出面には金属間化合物が析出しており、ガス通路30を、露出する金属板10の表面11と、隣り合う凸条20の一対の側面21とにより画成する
Claim (excerpt):
一対のガス拡散電極板の間に電解質層を挟んでなる平板状の電極の両側に積層され、前記各ガス拡散電極板との間にガス通路を形成する燃料電池用セパレータであって、金属板と、この金属板から前記ガス拡散電極板側に突出して該ガス拡散電極板と接触し、かつ、前記ガス通路を形成する黒鉛系材料からなる複数の凸条とを備え、前記金属板における前記凸条の突出面には金属間化合物が析出しており、前記ガス通路は、露出する前記金属板の表面と、隣り合う前記凸条の一対の側面とにより画成されることを特徴とする燃料電池用セパレータ。
IPC (2):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (2):
H01M 8/02 B ,  H01M 8/10
F-Term (6):
5H026AA06 ,  5H026BB04 ,  5H026CC03 ,  5H026EE02 ,  5H026EE06 ,  5H026EE08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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