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J-GLOBAL ID:200903028416953373

ヨーイング制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993218696
Publication number (International publication number):1995069230
Application date: Sep. 02, 1993
Publication date: Mar. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ヨーレイトF/B制御の4WSやブレーキ制御等の車両ヨーイング制御で、不確実なドライバーの操作や路面μ等によらず、車両を安定させる制御を可能とする。【構成】 コントローラ9は、車速と操舵角に基づく目標ヨーレイトの設定、それと実ヨ-レイト(d/dt)φとの偏差の算出をし、ヨ-レイト偏差に応じて例えば制動力制御で車両のヨーイングを制御するが、更に前後/左右速度センサ13の信号を基にスリップ角を算出し、スリップ角が大きいときは、スリップ角に応じて目標ヨーレイトを減ずる補正をする。車両の不安定状態を検知するのに車両のスリップ角を用い、スリップ角が所定値よりも大きい場合は、スリップ角に応じて目標ヨーレイトを減ずるように補正し、車両のヨーイングを制御することにより、常にスリップ角を或る範囲にとどめ、車両を安定させる。
Claim (excerpt):
少なくとも車速と操舵角とから目標のヨーレイトを設定する目標ヨーレイト設定手段と、車両に発生するヨーレイトを検出するヨーレイト検出手段と、目標ヨーレイトと発生ヨーレイトとの偏差を算出するヨーレイト偏差算出手段と、車両のヨーイングをコントロールするシャシ制御手段と、前記ヨーレイト偏差に応じて該シャシ制御手段により車両のヨーイングを制御するヨーイング制御手段とを有するヨーイング制御装置であって、車両のスリップ角を測定または推定するスリップ角検出手段と、該スリップ角が所定値よりも大きい場合には、そのスリップ角の増加に対して前記目標ヨーレイトを減ずるように補正を行う目標ヨーレイト補正手段とを備えることを特徴とするヨーイング制御装置。
IPC (4):
B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 車両のヨー運動制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-106935   Applicant:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所

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